本日はラピスラズリのご紹介
原石がなんとも良いサイズ&形で一目惚れ
手を加えすぎないよう迷ったあげく、片面は半分だけ研磨。
裏面は全面を研磨。脇は触れないようにして仕上げました。
それがこちら。
思った通りの濃いめの綺麗なブルー
金色のパイライトも帯状に美しく入っています。
ラピスラズリは昔は絵の具の材料にも使われていたのも納得。
研磨していると水があっという間にブルーに染まっていきます。
美しい青は古くから空を思い起こさせたのでしょう。
天空の石として、御守りとして、王族の装飾品として、儀式に使う品として、様々な形で使われ、も大切にされてきました。
そういえば天空の城ラピュタで主人公の女の子が胸にぶらさげていたペンダントもラピスでしたね。
裏面も綺麗にパイライトのゴールドラインが出ています。
極上の形&模様です♪
仏教の7宝の1つ「瑠璃」としても愛されてきたラピスラズリ。
じっと見ているとなんだか厳かな気分になってきます^^
瞑想のお供の石とも言われています。
パワーストーンという言葉は苦手ですし、石が運命を左右するなどとは思いませんが。。。
でも、石には素晴らしい絵画のような魅力があり、それに人は魅せられ、影響を受け、幸せな気分になったり、優しい気持ちになったり、厳かな気持ちになったり、と、そんな何かを受け取ることも事実だと思います^^
このブログを読んで下さった貴方♪
写真をの~んびり眺めて、何かをゲットしてお帰り下さいね^^