ラブラドライト

ラブラドライト

こんなに魅力的な石は他には無いかなとも思ってしまう不思議な石です。

1つ1つの石の表情が全く違います。

日本人には特に人気のあるブルーとグリーン。それにイエロー、パープルなどなど。

本当に様々な色や表情があります。

 

今日、ご紹介するのは、ヤバッ、ヤバッ、ヤバッとついつい叫びつつ磨いてしまったラブラドライト。

片面を磨いた状態で購入したものの1つ。

labradorite slab

大きめのクラックはありますが、色はなかなか綺麗です。

見えているスケールは1メモリが1センチ。

そしてこっちは研磨されてない裏面。

labradorite slab

丸いカボションを2つ取ろうかなあ~とざくっとマジックで印をつけてます….が、実際は大きなカボションを作ってみようと方針変更。この原石から1つのカボションをとりました。

裏面の様子を見るために、とりあえず軽く研磨しようと始めて見たら、予想外に綺麗だったので、一気に裏面を磨き切り、カボションの表面となってしまいました!!

それがこんな感じ♪♪

深みのあるうっとりするブルー。個人的には今までで出会ったラブラドの中で一番好きです。

今回のラブラドは角度を色々と変えてみると本当にたくさんの表情を見せてくれるのですが、この日は、思ったように、その表情を切り取ることが出来ず、ああ~~、写真の限界だわ~~と自分の未熟な腕を全く気にせず、カメラのせいにして、撮影を終えたのでした….

ちなみにこれは研磨2日目の状態↑

そしてこの日の裏面(原石では研磨されていた表面)はこんな感じ↓

labradorite

思ったより、クラックが深い…困ったな~と思って撮った一枚です…

反対側がツボにハマル出来映えだったのもあり、こちらを裏面にしようと形を取っていきます。

予想通りにはなかなか行かないラブラドライト。このドッキリ、ワクワクの出会いがたまりません♪

labradorite

厚みのある石でしたので、遠慮無く傷を落としていき、裏面をここまで磨くことが出来ました^^

ここで終わりのようですが、終わりません^^;;

横からの写真を撮りそびれましたが、まだまだ厚みがあって重い。コロコロしていて、オウム(某ジブリのアレです)みたいで、なんだかスマートじゃない。ニギリ石ならありだけど、ペンダントトップ用にしたいので、オウムじゃいかん。もっと薄めに….

と磨き終わった石をまたまた磨き始めるのは後日の話です。

また次回、出来上がりの画像をご紹介します~♪

※しつこいですが….最後の写真は、裏面です!こちらのほうが好きな方もいらっしゃるかもしれません。ラブラドライトらしい、そして、見事にブルーがきっちり出ています。またイエローグリーンも混ざっていて、本当に綺麗です。でも、、こっちは裏なんです~~

ってことで、続きの写真はまた後日^^

 

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